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「刺絡(しらく)」で免疫力を高めよう

Posted by photn on 11.2011 アセッション   1 comments   0 trackback
例えばガン細胞は、健康な人の体でも、毎日たくさん造られています。
それらを無害化するのは、免疫機構の働きです。免疫力を高める手段はたく
さんありますが、ここでは、誰でも確実に実行できて効果が高い「刺絡(しらく)
」を紹介します。
「刺絡(療法)」は、人体の経絡やツボを重視する東洋医学の知恵と最新の免
疫学とを組み合わせて、医師の福田 稔博士と新潟大学医学部の安保 徹教
授が理論付けし体系化したものです。

人体の機能をコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経があ
ります。ストレスなどで交感神経の緊張が続くと、副交感神経の働きも抑えられ
、血流障害、排泄・分泌機能の低下そして活性酸素による組織破壊などにより、
病気が起こり易くなることが知られていました。

「福田・安保理論」によると、自律神経は、免疫機能の中心的役割を果たしてい
る白血球(その95%を顆粒球とリンパ球が占める)の働きに密接に関わってい
て、交感神経が緊張すると(交感神経が優位になると)顆粒球が増えます。
逆に、副交感神経が優位になるとリンパ球が増えます。健康な人は、白血球中
の顆粒球の割合が54~60%、リンパ球の割合が41~35%ですが、病気にな
ると顆粒球の割合が60%を大きく超えてしまいます。

そこで、「刺絡療法(自律神経免疫療法)」では、増えすぎた顆粒球を正常に戻
すために、副交感神経を優位にする働きのある爪の生えぎわや、その他の体
のツボを刺激します。
そうすれば、自律神経が安定し、顆粒球とリンパ球の比率が正常になり、病気が
治るというわけです。医療としてこれを行う場合は、血液検査で顆粒球とリンパ球
の比率を確かめながら、注射針などで刺激しますが、以下では、自分でできる簡
単な方法を紹介します。

両手の親指、人さし指、中指、そして小指の4本の指の、爪の生えぎわの角を
刺激することが基本です(薬指は交感神経を刺激してしまうので使いません)。

「爪の生えぎわの角」とは、爪が皮膚組織から表に出ている根元の部位で、指
の両側(爪半月の両端)にあることが分かるでしょう。
この部位を、反対側の手の親指と人さし指の爪先で強く挟みます。かなり痛い
ぐらいにやらないと効果がありません(医者は、ここに注射針を刺すのです)。
予防的に、免疫力を高める目的としては、各指を10秒ぐらい、1日に2,3回や
ればいいでしょう。

既に特定の疾患を抱えている場合は、[親指(呼吸器)、人さし指(消化器)、
小指(循環器)]を目安にして、該当する指は特に長く(20秒ぐらい)やるといい
でしょう。
ガンを含め、ほとんどすべての疾患に有効と考えていいようです。
中指は、特定の疾患に関係なく、他の指といっしょに刺激すると効果があるようで
す。
また、下半身の状態を改善するには、手の指に加えて、足の指にも同様にやります
。特定の疾患との対応関係は、手の指と同じです(こちらも、手の薬指と同様に、
第4指は使いません)。

なお、場合によって、この刺激によって一時的に症状が悪化することがありま
すが(リバウンドという)、やめないで、少なくとも1ヶ月ぐらい根気よく続けると、
状態が改善してくるとのことです。ただし、ステロイドなど既に処方された薬を
使用していて、それから離脱しようとする場合は、医師の指導で行わないと危
険です。

この関連で、下記の一読を薦めます。

安保 徹(あぼ とおる)『医療が病いをつくる ― 免疫からの警鐘』(2001年1
1月、岩波書店)

安保 徹・無能唱元『免疫学問答』(2002年12月、河出書房新社




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1970.01.01 09:00 | URL | ~ #79D/WHSg[edit]


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