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ノロウィルス感染

Posted by photn on 23.2016 未分類   1 comments   0 trackback
kansen03s


ノロウイルス感染症とは

 ノロウイルス(Norovirus)は、電子顕微鏡で観察さ れる形態学的分類でSRSV
(小型球形ウイルス)、あるいはノーウォーク様ウイルス“Norwalk-like viruses”と
いう属名で呼ばれてきたウイルスである。
2002年の夏、国際ウイルス命名委員会によってノロウイルスという正式名称が
決定され、世界 で統一されて用いられるようになった。

 ノロウイルスはヒトに対して嘔吐、下痢などの急性胃腸炎症状を起こすが、その
多くは数日の経過で自然に回復する。
季節的には秋口から春先に発症者が多く なる冬型の胃腸炎、食中毒の原因ウイ
ルスとして知られている。ヒトへの感染経路は、主に経口感染(食品、糞口)である。

感染者の糞便・吐物およびこれらに 直接または間接的に汚染された物品類、そ
して食中毒としての食品類(汚染されたカキあるいはその他の二枚貝類の生、あ
るいは加熱不十分な調理での喫食、感 染者によって汚染された食品の喫食、そ
の他)が感染源の代表的なものとしてあげられる。

ヒトからヒトへの感染として、ノロウイルスが飛沫感染、あるいは比 較的狭い空間
などでの空気感染によって感染拡大したとの報告もある。この場合の空気感染と
は、結核、麻疹、肺ペストのような広範な空気感染(飛沫核感染) ではないところ
から、埃とともに周辺に散らばるような塵埃感染という語の方が正確ではないか
と考えている。

ウイルス粒子を電子顕微鏡で見たときに、その表面にコップ状の窪んだ構造が観
察されることがカリシウイルス命名の由来となっている。

図1に ノロウイルスの電子顕微鏡像を示した。直径が38ナノメータの正二十面体で
ある。プロトタイプは1968年に米国オハイオ州ノーウォークの小学校で発生し た集
団胃腸炎から検出され、1972年に免疫電子顕微鏡下でその形態が明らかになっ
たノーウォークウイルス/68(NV/68)である。

以来、形態学的に NV/68と区別できないが抗原的に異なる株は、発見された地名
を冠して、たとえばスノーマウンテンウイルス、メキシコウイルス、わが国でも音更(
おとふ け)因子、チバウイルスなどと命名されてきた。

ノロウイルスは培養細胞や実験動物への感染がいまだに成功していないウイルス
で、ヒトが唯一の感受性動物で あるといってよい。
現在、ノロウイルスに属するウイルスはGenogroup I (GI)とGenogroup II (GII)の2
つの遺伝子群に分類され、さらにそれぞれは14と17あるいはそれ以上の遺伝子型
(genotype)に分類される。

また、各遺伝子型に対応 した血清型があると考えられ、極めて多様性を持った集団
として存在する。
図2に構造蛋白コード領域の上流部分約250塩基の塩基配列に基づいて作成した系
統樹を示した。
この領域は、後述するノロウイルス検出用RT-PCRプライマーG1SKF & G1SKR, G
2SKF & G2SKRによって増幅されるPCR増幅産物の、プライマー部分を除いた領域
である。

臨床症状
 ノロウイルスのボランティアへの投与試験の結果から、潜伏期は1~2日であると考
えられている。嘔気、嘔吐、下痢が主症状で あるが、腹痛、頭痛、発熱、悪寒、筋痛
、咽頭痛、倦怠感などを伴うこともある。

特別な治療を必要とせずに軽快するが、乳幼児や高齢者およびその他、体力の 弱
っている者での嘔吐、下痢による脱水や窒息には注意をする必要がある。ウイルス
は、症状が消失した後も3~7日間ほど患者の便中に排出されるため、2次 感染に注
意が必要である。

ボランティアのバイオプシー由来の腸管組織を病理組織学的に観察した結果から、ノ
ロウイルスはヒトの空腸の上皮細胞に感染して繊 毛の委縮と扁平化、さらに剥離と脱
落を引き起こして下痢を生じると考えられている。
しかしながら、このような現象がどのようなメカニズムによるものなの か、その詳細は
まだ不明である。

治療・予防
 感染者より排泄された糞便および吐物は、感染性のあるものとして注意が必要であ
る。
下水より汚水処理場に至ったウイルスの一部は浄化処理をかいくぐり、 河川に排出
され、海でカキなどの二枚貝類の中で濃縮される。

汚染されたこれらの貝類を生のまま、あるいは十分加熱しないまま食べると、再びウ
イルスは人体 に戻り、感染を繰り返す。
一般に、加熱した食品であればウイルスは完全に失活するので問題はないが、サラ
ダなど加熱調理しないで食する食材が感染源とな る。
例えば、汚染された貝類を調理した手や包丁・まな板などから、生食用の食材に汚染
が広がる可能性がある。
また最近の報告では、ノロウイルスの感染者を 看護や世話をする機会に、患者の吐
物、便などから直接感染するヒト‐ヒト間の感染があることも明らかにされている。

 糞口感染するウイルスであるので、食品衛生上の対策としては、食品の取り扱いに
際して入念な手洗いなど衛生管理を徹底すること、食品取扱者には啓発、教育を十分
に行う事が大切である。
  身近な感染防止策として手洗いの励行は重要である。また吐物など、ウイルスを含
む汚染物の処理にも注意が必要である。
粒子は胃液の酸度(pH 3)や飲料水に含まれる程度の低レベルの塩素には抵抗性を
示す。
また温度に対しては、60℃程度の熱には抵抗性を示す。したがってウイルス粒子の感
染性を 奪うには、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒するか、85℃以上で少なくとも1分
以上加熱する必要があるとされている。
 治療としてはノロウイルスの増殖を抑える薬剤はなく、整腸剤や痛み止めなどの対
症療法のみである。

noro_virus3_img01


ノロウイルスの感染経路としては、以下の3通りの経路が知られています。

1. ノロウイルスに汚染された生牡蠣や貝類を十分に加熱しないで摂取した場合。
2. ノロウイルスに感染した人が、十分に手を洗わずに調理をすることで、食品が
  汚染され、その食品を摂取した場合。
3. ノロウイルスを含む糞便や吐しゃ物を処理した後、手についたウイルスや不適
  切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれた場合。

ノロウイルスは、汚染された食品や 便・吐しゃ物に接触した手を介して感染する「接
触感染」、吐しゃ物などからの飛沫を吸入して感染する「飛沫感染」、吐しゃ物や下痢
便の処理が適切に行なわれなかったために残存したウイルスを含む小粒子が空気
中に舞い上がり吸入して感染する「空気感染」により、人から人へ感染していきます。

 ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省:平成18年12月26日:http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html)、国立感染研究所感染症情報センターホームページ「ノロウイルス感染症」(http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/index.html)に詳細が記されている。
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1970.01.01 09:00 | URL | ~ #79D/WHSg[edit]


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