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アセンション(5)

Posted by photn on 26.2010 アセッション   1 comments   0 trackback
西暦2000年を迎えて、さまざまなメディアが取り上げている、次の1000年(あるいは100年)への展望には、2つの重大な見落としがあります。第1に、母なる地球が、これまでの路線を変えないこと、つまりその3次元的外皮(3次元の物質地球)を人間や地球の生命のために今後も提供し続けることを、暗黙のうちに仮定していますが、この仮定には無理があります。第2に、現に進行している人類の急激な意識の変容と、それがもたらす効果を看過しています。 希望する地球や世界の将来像が、「分離のゲーム」や「2極性のゲーム」に彩られた、これまでのパラダイムを温存した上で、「ちょっとだけ都合よく」変わってほしいということだとすれば、その希望は決して実現しないでしょう。実際にこれから起こることは、きわめて短い過渡期を経て、急速に地球とこの世界が新時代(高次元のパラダイム)に移行するとともに、古いパラダイムが消滅することです。それが、ミレニアム(新たな千年紀)の本当の意味です。 地球(ガイア)は、今回の「大波」に乗って、高次元へアセンションすることを明白に意図しています。「宇宙」からの情報によれば、地球が次の次元(5次元)へ移行するために必要な波動レベルを獲得する時期は、2007年から2012年とみられています(フォトン・ベルトの中心部と遭遇する前に、これをやっておく必要があります)。その時期がくれば、地球はその肉体(3次元の物質地球)とともに、いつでも5次元へ上昇できるわけで、それにともない、これまでの地球は消滅します。人類のアセンションへの対応が「遅れに遅れて」いるなかで、この地球のスケジュールは一貫して変わっていません。したがって、人類のアセンションの「最終期限」も、そこに定められていることになります。 地球は、アセンションに向けて一貫して波動レベルを上昇させており、それは物理的には、物質地球のエネルギーレベルの上昇を意味します。波動(振動数)のレベルは、エネルギーレベルと同等です。地球が波動レベルを上昇させるために必要なエネルギー源は、この宇宙に遍満しており、それは私たちでも利用できるものです。ヨガの行者や気功師などが利用するものも、同じエネルギー源です。 この、地球の波動レベルの上昇に伴って、従来の科学的知見では説明のつかない「温暖化」が、じわじわと進行するでしょう。南極の氷冠の融解に代表される現象が、さらに顕著になるでしょう。地球は、「まぶしくて熱い」太陽のような星に近づいていくのです。それは単に、3次元レベルとの差によってそのように感じるだけのことで、同等の波動レベルで地球とともに上昇する生命体にとっては、まぶしくも熱くもない快適な環境です。逆に、そのように波動レベルを上昇させる道を選択しない生命体(イルカ・クジラや動植物には、ペットを別として、これに該当するものはありません)にとっては、ある時期になると、地球が耐えられない環境となって、そこから離脱する(同じ波動レベルの他の星への転生、つまり地球でいう肉体の死)しか選択の余地がなくなることがお分かりいただけると思います。 実際には、意図的に後者の選択をする人は、それほど多くないとみられます。地球の動きに呼応して、人類の意識の変容が着実に進行しているからです。あなたが表面的には意識していなくても、あなたは確実に変わりつつあり、それによって、人類全体の更なる変容に寄与しています。その最も簡単な検証法は、あなた自身の意識の変化を、5年前10年前と比べてみることです。私たちの現実は意識によって創られているので、意識のこの変容は、私たちの肉体を含めた物質界全体を変えずにはおきません。今のところ、この変化は、かなり注意しないと見逃してしまうような精妙なものですが、間もなくそれが「臨界」に達したとき、誰の目にも明らかになるでしょう。ただ、その際の「未知の体験」に対して、「論理的頭脳」の抵抗が大きすぎると、地球全体が大混乱に陥る懸念があります。 私たちが金科玉条にしている「論理的頭脳」の現実認識、つまり強固な信条体系は、実は、人類をコントロールして「分離のゲーム」「2極性のゲーム」に没頭させるために捏造され、多年にわたって吹き込まれてきた虚構だったと気づかされるでしょう。本来の人類は、一人一人が、あらゆる現実を自在に創ることができる完璧な創造者です。その本来の姿に戻ることが、今回のアセンションの目的であり、約束された到達点なのです。これからは、論理や判断を捨てて、感性で、心眼でものを見ることがきわめて重要になってきます。 アセンションにおけるグループ・組織・団体の識別 アセンションを目指すには、それを明白に意図し宣言することに加えて、マインドの浄化を通じて個人の波動のレベルを上げていく必要があります。一般論として、これを個人でやるよりも、どんな形であれ、認識と目的を共有するグループでやる方が、目標とする各レベルへ早く到達できるといえるでしょう。この場合、グループ、組織または団体の在り方として、あたかもすでにアセンションが成就しているかのように運営されていればベストだし、少なくとも理念としては、それに近いものを持っていなければ意味がありません。 アセンションは、個人の主権の完全な確立であり、あらゆる拘束から開放された完全な自由の確保であり、個性や創意の完全な発現です。また、すべての恐れや不安からの脱却、あらゆる区別・差別・競争の意識からの離別です。さらに、他者の在り方をコントロールしようとするクセの完全な放棄でもあります。このような要件を備えたものが見つかるでしょうか。 広く世間を見ると、スピリチュアルな面での向上を標榜してはいても、内実は、上記の要件を備えているどころか、むしろ正反対の「特性」によって運営されているものが意外と多いことに気づくでしょう。これは、構成メンバーの動機にも問題があります。残念ながら、地球はいま混迷の渦の中にあります。その混迷の副産物として生じることの多い、個人的苦境に対する安直な解決策を求める人々が増え、それに対する「受け皿(駆け込み寺)」もまた繁盛するという具合です。このような場合、参画によってアセンションへ接近するどころか、ますます遠ざかる結果となりかねません。自分の外に答えがあり他者によって救われる道がある、という誤解が消えないかぎり、こうした不幸な循環が続くでしょう。 このように、適正なグループ等を探り当てることは、まさに「地雷原でトリュフ(フランス料理などで最高の珍味とされるキノコの一種)を探す」ような難しさがあることを認識しておく必要があります。しかし、譲ることのできない識別基準はかなり明確です。その上で、感性や直感によって判断すれば間違いがないでしょう。 1. 個人崇拝---対象が過去の人であれ現在の人であれ、個人崇拝のあるところには近寄らないのが賢明です。 なぜならすべては対等だからです。「神」と「ヒト」との間でさえ---。ここで、「神」という言葉は、人類の一般的な認識に合わせて、便宜的に使っています。それは、万物の意識の集合体で、なおかつ個性と目的をもつ存在です。個人の「ソウル(魂)」に対して、たとえば民族全体の魂を「オーバーソウル」と定義します。それがさらに、地球レベル、太陽系レベル、銀河レベルと集約されていく無数の階梯を経て、宇宙全体の「ソウル」の統合を想定してみてください。「すべてのすべて(All-That-Is)」という感じです。それぞれの階梯は、波動のレベルと情報量に対応します。といっても、階梯間に上下の区別を設けるのは実態に合っていません。なぜなら、全体は個別の集合であり、個別は全体の部分だからです。その意味で「ヒト」も「神」です。お互いに「神」であり対等なのです。グループ等のメンバーが、指導者を含めて、実質的な在り方として対等かどうかを見極める必要があります。 2. コントロール---「教義」やルールを設けて、個人の人生に介入し、特定の目的のためのコントロールすることは、アセンションの逆行です。また、行いに是非の区別をつけて、それによって結果が変わってくるというような「オドシ」が幅を利かせているところも要注意です。参画することによって、ますます大きい自由を得るようでなければ意味がありません。 3. 金品の要求---グループ等に所属し続けるための個人の金銭的支出が、常識の範囲かどうかを見極める必要があります。それが不当に大きい場合は、その最終的な行方を推測すると、実相が見えてくるでしょう。 すでに何かのグループ等に属している場合は、その目的が何であれ、上記のような観点から真剣に検討してみるのが良いでしょう。グループ等の牽引力は意外に大きいので、「不適格」のものにずるずる付き合っていると、いつの間にかアセンションから大きくそれてしまう恐れがあります。また、現代社会では、大勢の人が職業として、会社のような組織に所属しています。これとアセンションとの関係も気になるところだと思いますが、その考察は次回に譲ります。 アセンションに関しては、せいぜい今から10年前後で決定的な結果が出ます。それは「今生」の総決算であるだけでなく、何万年にもわたるすべての「転生」の決着でもあります。それを考えると、これからの人生のすべてをアセンションに投入すると決断しても、決して早すぎることはありません。むしろ、それでも間に合わないくらい切迫していると考えるのが妥当なところです。そこで、「アセンション・コミュニティー」という構想が出てきます。これについては、本シリーズの「アセンション(4)、[補足]アセンション・コミュニティー」を参照してください。 既存のグループ等で適当なものがなければ、新たに結成するという手もあります。その場合の注意点は、既存のものを評価する場合と同じです。もっと簡便なやり方として、認識と目標が一致する個人間の「ルース・カップリング(緩やかな結合)」が考えられます。たとえば、E-メールなどによる情報の交換に加えて、インフォーマル/準フォーマル(不定期/準定期)のミーティングにおいて、お互いのリソース(資源)を持ち寄って研鑚するわけです。すべての人に個性があり、その個性がその人のリソースです。リソースはエネルギーです。エネルギーは束ね融合することによって、個々のものの何倍もの力になります。
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1970.01.01 09:00 | URL | ~ #79D/WHSg[edit]


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